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今日はどんなことがあるのかなあ~
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土曜日です。子供達はすっかり元気です。
さっきまで、あのK君が遊びに来ていて、次男と一緒にゲームをしていました。
長男は、朝から母をどつき回すし、パソコンをしていると、後ろから羽交い絞めしたり、覗き込んでは「いらんこと書くな」と言って消そうとします。
そのたび、殴り返している元気な母です。


でも、そんな母も時々センチメンタルになります
(決して、センチメートルではありません)。
雨降りだから? 寒いから? 冬だから? 週末だから?
ちょっと心がお寂しモード・・・・・・・・・・・・・・
誰かと一緒にいたいなあ~なんて思います。


エエイ!  こんな時は、お酒を飲んで早目に寝ちゃいましょう。

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朝食は、いつものごとく眠い目をやっと開いて、ブス~ッとした顔で食べていました。


食事が済み、学校へ行く準備をしていると 「ボク、今日はどうしたらいいの?」と次男が聞きます。昨日のことがあって、一人で学校へ行かないといけないのか、不安なのでしょう。
「もう、仲直りしたんでしょ?」 「うん」 「それなら、いつも通りに行けばいい。 ちょっと遅い時間に出て、K君を呼びに行こうと思えば、呼びに行けばいいし、あんたの好きにしたらいい」


いつもは玄関で見送って、見えなくなったら中に入ってしまうのですが、どうするのかなあ~と思い、ちょっと外に出て見ていたら、トコトコとK君の家の方に向かい、いつものように声をかけていました。
ウフフ♪ こちらはもう大丈夫ですね。
 

 

さてさて、長男の方です。昨日寝る前に、「作文3枚書いたから、これでいいやろ」とポツリ。授業で4人一組になって、リレー作文を書いているらしいのですが、なかなか大変な様子。
間で二転三転するものだから、つじつまが合わなくなったりして、なかなか軌道修正が難しいようです。 

フッ、フッ、フッ♪  な~んだ、そんなことで悩んでいたんだ~と母に思わせようとしたその努力は認めてあげよう。
しか~し、そんなことでごまかせるような母ではないということは、あなたにはよ~~く分かっているでしょう。

でも、何とか自分の中で解決に向けて頑張っている様子。母はちゃんと見てるから、しっかり悩んで大きくなれよ~

2月15日木曜日。学校から帰ってきた次男が、「ボク明日から一人で行く…」と言いました。話をしている間に、どんどん涙目になっていきます。

登校時は、同じ班の子と一緒に集団登校をしていきます。とは言っても子供の数が少ないので、次男(1年生)とO君(2年生)、K君(6年生)、Oさん(6年生)の4人です。
ちなみに、O君とOさんは姉弟です。
班長のK君が足が速いので、1年生の次男はいつも駆け足。遅いと副班長のOさんに怒られるし、卒業までもう少しだから、と我慢してついていっていました。
でも、今日の下校時にK君に 「お前は、足が遅いから明日から来るな!」と言われたそうです。


泣きそうになっている次男の言葉だけでは、要領が得ず、多分K君は軽い冗談で口にしたんだろうな、とは思いました。
でもたとえ軽い冗談でも、受け取る側がそれを真剣に受け取り傷付いたことは事実。1年生が泣きそうになるようなことは言うなよ!という戒めの意を込めて、母は、K君の家へと。 
ちょうど外にいたK君に「明日から、一人で行くって言ってるんやけど、何かあったんかなあ?」と、穏やかに聞きます。
しかし、K君は笑うだけで何も答えません。 「そうか。それなら明日から一人で行かすわ」と帰ってきました。


一旦帰ったのですが、それを黙って聞き流していたというOさんにもちゃんと考えてもらいたいと言うことで、今度はOさんの家へ。
「泣いてるんやけど(実際は泣いてないけど)、何かあったんやろか?」と聞いてみました。
彼女の口からいきさつを聞き、やっと納得しました。やはり軽い冗談なんです。でも相手は1年生です。冗談ではすまないことがあります。
彼女の口から 「いつもの時間に来てください。K君は来ない時がありますから」と言われ、「じゃあ、お願いします」と言って別れました。
私が帰るとすぐに、玄関にいらしたお母さんが出てきてOさんに 「泣いたんか?」と話し掛けていらした様子。そこで何らかの話し合いがあればいいのですが・・・・・・

いつも朝は、K君の家に呼びに行く次男ですが、「明日からは、少し遅く家を出てK君を呼びに行かなくていいよ。明日は、Oさんが来るまでお母さんが一緒にいるからね」と言ったら、ちょっと安心した様子。


大人が、子供の喧嘩に口は出したくないけれど、言わなければ分かってもらえないこともあります。ちっとは反省してもらわないとね♪


ウフフ♪ 今K君から電話がありました。次男の話なのでさっぱり要領を得ませんが、遊びのお誘いの様子。どうやら丸く治まったようです。
では、明日の朝、私も次男を送っていくのはやめましょう。大上段に振りかざすのも大人の役目。振りかざしたのをさっと下ろすのも、大人の為せる業。みんなと仲良く行くのが一番です♪





次男の事が治まったと思ったら、今度は長男が帰ってきてから、様子が変です。
ここ数日は、帰ってくると外でキャッチボールをしたり、家の中で素振りをしているのに、今日は何もしようとしません。
晩ご飯の準備をしている時に、下りてきて素振りを始めたのですが、すぐに二階に上がってしまいました。あまり口もききません。何か考え込んでいる様子で、ジッとしています。


普段はよくしゃべる方なので、あまり話さないときは要注意!
でも、「何かあったの?」と聞いても、素直に話す子ではないし、素直に話すような年頃ではないし・・・・・・   晩ご飯も、お味噌汁を飲んだだけで、ご飯に手をつけません。終わったら、さっさと部屋に閉じこもってしまいました。とりあえず、放っておきましょう。
おかんの手が必要なことがあったら、何か言ってくるでしょう。それまでは、母はじっと我慢のおかんです。

今日はバレンタインデー♪

チョコレートもらえない歴、記録更新中のお子達からは、「おかんから貰えるから、それでいい」と変な催促をいただいておりました。
1,000円の大きな板チョコか、98円のお買い得品のチョコか、手作りか…… と指定までしていただき、母としては何ともありがたい限りでございます。

よ~し、今年は手作りしてみようか。とは言っても、ただブロックチョコを買ってきて、溶かすだけの作業で、威張れる程のものではないですが…
先週の土曜日の仕事帰りに、材料とラッピング用の箱やリボンを買ってきました。見つからないように、冷蔵庫の野菜室に隠して知らん顔。
そして休み明けの昨日、朝から母は台所にこもってチョコレート作りに励むのでした。

しか~し、買ってきたものを広げて、まず大変なことに気がつきました。チョコを溶かして流し込む、アルミケースを買ってくるのを忘れていました。
近所のスーパーに行ったのですが、ありません。お弁当用のアルミケースしかありません。これではやっぱり大きすぎるよなあ~
ふと見ると、今日はロールカステラがお買い得品。ではこれでチョコレートケーキを作ろうと、急遽予定変更。生クリームとカステラを2本買って帰りました。

チョコレートを溶かして、その中に砕いたアーモンドを入れ、生クリームとよくまぜまぜします。お皿にカステラを丸くしいて、その上からチョコレートクリームをドバドバとかけます。
スプーンでちょっと模様を描くように、クルクルと線をつけて、所々ツンツン。残りのカステラを切って、その周りに花びらのように置いていきます。
見た目は最悪! 味は甘~~い、母の愛情たっぷり、プリプリ♪のケーキの出来上がり~!!
出来上がったケーキは、明日のバレンタインデーに出します。それまで見つからないように、冷蔵庫に隠しておきましょう♪

 

と思っていたのに、長男に見つかってしまいました。勝手にあけるなよー! おまけに見た瞬間、「これ、何?」
形は悪いよ、確かに悪いよ。でも、一生懸命作った母の努力だけは認めてくれよ~。

晩ご飯の時に、食卓の上に一緒に並べて、やっぱり次男坊も一瞬、ヒクッ! 引くなー、戻って来~い!
でも、「ひまわりみたいやな」と言ってくれました。母の努力だけは認めてくれた様子。ありがとうね♪
味は甘々でしたが、なかなかおいしかったです。カレーの後で、3人で半分食べたのだから、母の努力は報われた、と思っていいのでしょうね。
「残りは明日の朝、食べればいいやろ」と長男。朝から、こんな甘いの食べられるのかなあ~

一応昨日の夜、そんなことを言っていたのだから、と朝ごはんの食卓に出しておきました。いつものブスッとした朝ご飯の後、「食べんのか?」の長男の一言を合図に、また3人で一口ずつ食べました。
昨日よりもクリームの味が落ち着いて、おいしかったです。もう少し残っていますが、学校から帰ってきたら子供達が食べてくれるでしょう。

母の手作りチョコ初挑戦は、ちょっと失敗でした。
来年はちゃんとアルミケースを買ってきて、手作りチョコを頑張るぞー! ファイト! とどこまでも前向きな、幸せなおかんです。

最近長男が、運動不足解消のために、キャッチボールを始めました。当然一人でできるわけがなく、借り出されたのは小学一年の次男坊。
外が明るいと、近くの空き地でキャッチボールやら、素振りをしています。時々、近所の六年生の男の子も混じってやっているようです。

しかし、次男相手のキャッチボールでは長男は、ちと物足りません。
小学一年生にしては、体が大きいのでいいボールを投げるのですが、コントロールがまだ無いのと、飽き性なのが玉にキズ!
おまけに、お兄ちゃんの言うことを聞かず、すぐに腹を立てるので何も言えません。
そこで、次に借り出されたのが・・・・・・・・・ 「おかん、やろう!」   エ~ッ、おかんがですか~?

昔、大阪で就職していた時に、会社のソフトボールに出たのですが、その時は散々。
その後、地区のママさんソフトに、会社から2名助っ人が借り出され、その中の一名に。毎日就業後の練習のお陰でどうにか形になり、結構肩が良かったので、キャッチャーを任命。
一回戦だけはどうにか勝利しました。 二回戦は前年の優勝チームで、ボロ負けしました。
でも、その練習のお陰で、そのあと会社内の試合の時には、男性が驚くような球を投げて、ランナーをアウトにすることができました。

とは言っても、そんな輝かしい業績ももう20年以上前のこと。年齢が・・・ 体力が・・・ 本当にやるんかい?
部屋の中でグズグズしていると、下から窓にボールをぶつけて、「早よ、出て来~い」と子供達の催促。渋々と出ていきました。
空き地で30分くらい、子供達とキャッチボール。最初は受け取れなかったけど、段々と勘を取り戻して、グローブの中にボールがおさまるように。

長男の言葉によると、「おかんがここまでできるとは思わんかった。また楽しみやな」とお褒め?の言葉。
運動不足の解消、ストレス解消、まだ結構動けるな!と思えたから、ちょっと頑張ってみようかな、と思うおかんでした。

 

 

空き地でのキャッチボールを終えて、家の中に入ったのですが、長男はまだ体を動かし足りないらしく、今度は家の中で素振りを始めました。
今晩のご飯は炊き込みご飯。おかんは晩ご飯の準備に・・・・・・

突然長男が、「おかん、早よ携帯持って来い! 静かに来い!!」と一言。
何じゃら?ホイ! と思っていると、「狸や! 狸がいる!!」  庭を見ると、そこには野生の狸が一匹、こちらを向いています。
引っ越してすぐに、狸を見かけたのですが、証拠写真が撮れず、目の悪いおかんだから、猫を見間違えたんだろうと、子供達は信用してくれませんでした。でも今、その狸が目の前に・・・・・・

野生の狸狸がいる足元、白っぽく見える位置は、長男がハムスターのケージを掃除する時に、中のおがくずを捨てている所。
中に食べ残しが残っているのでしょうか。その辺りを漁っている様子。その後、場所を変えて家の前の方に移動。そこは以前に穴を掘って、野菜くずを捨てていた場所。
いくら穴を埋めてもすぐに掘り返してあったので、もしかして……? と思っていたのですが、やっぱり犯人はあなただったのね~~~ 
狸が移動するのと一緒に私達も静かに家の中を移動して、10分くらい観察していました。最後まで見ていた長男が言うには、前の家の床下に入っていったとか。
巣を作っているという噂は、どうやら本当だったようです。

運が良ければ、野生の狸が本当~~~に見られる我が家です。



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