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今日はどんなことがあるのかなあ~
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PICT0826.JPG朝から、いい天気です。7時半にコミセンに集合。
一組目の役付の子からお化粧をしていきます。ファンデーションを塗り、白粉を薄く塗り、眉を整えて、薄い口紅を塗ります。
PICT0828.JPG慣れないお化粧ですが、女の子たちはさすがおませさん♪ちょっとだけおすまし顔で、おとなしくされるがまま。しか~し、男の子たちは大騒ぎ。特に我が家は、お化粧をした母の顔を見たことがないものだから大変。
口紅とは言っても、男の子は色付のリップクリームなのですが、「嫌だ~~、嫌だ~~」と騒ぎます。しかめっ面をしたりして、上手く塗れません。 「普通の顔してへんと、変なんなるで!」 と脅したり、なだめたりして、ようやくお化粧終了。

PICT0829.JPGでも、何だか唇が落ち着かないようで、力のない「う」の口をしたまま。それで話し掛けるものだから、何を言っているのかさっぱり分かりません。
「あんた、普通にしゃべりいや」と言うのですが、やっぱり気になるようです。 「しばらくチューできんな」と言っていました。
お化粧をしてくださっていたお二人の女性に言わせると、「やっぱり子どもの肌はいいなあ。化粧ののりが違う」ということでした。 何しろツルツルのピチピチですものね♪


9時過ぎに、係の方に車に乗せていただいて、2組のスタート地点へ。しばらくすると、1組の乗った山車が到着しました。ここに来て初めて、山車の様子がわかりました。 

PICT0830.JPG山車の前にはトラックが一台。乗っているのは、太鼓を叩く子どもたち(地区のクラブの子です)。それと途中の部落から、山車曳きに参加する子どもたち。
ただ、子どもたちが曳くのは最後の方だけで、そこまでは各町内の大人たちが交代で曳いて行きます。
PICT0833.JPG2組は住宅街を離れ、ほとんどが山の中のコース。お気の毒なことに、役付きは他の組と比べるとかなりの重量級。上り坂・下り坂の続く山越えは、本当にお気の毒でございました。
おまけにほとんどが山の中。沿道には人の姿がなく、寂しい限り。。。  大変な割には応援がないという、大人たちにしたら何とも張り合いのないコースです。

山車の後ろに若い男性が二人ついていました。大学生だとか。一番最初のスタートから最後まで歩きます。でも話を聞いていると、どうやら地元の方ではない様子。
PICT0837.JPG「これは前から決まっていたんですか?」と聞いたら、「いや、サプライズなんです」というお答え。
「昨日こっちに来て、泊まる所に行ったら、 これ(古代衣装)が部屋に置いてあったんです。 パジャマかなあ~と思ったけど、何だか違うみたいだし・・・」
で、そのまま借り出されたというわけなのね。ご苦労様です^^; 

2組のゴール地点に着き、そこで3組の役付きと交代。次男たちもトラックに乗り込み、次の中継地点へと行きました。母は、もう足がダルダル。。。 先に祭りの会場へ参ります。
ここで、母のサプライズ。ずっと山車を先導するように走っていたトラックには、子供たちに混じって大人の方が二人乗っておられました。
何ということもなく、その一人のおじさん!!の顔を見ていて、ン? アレッ? そばに寄っていって、「○○か?」と声をかけたら「えっ? ウン。あんた誰や?  ・・・・・・・・・・・☆☆ちゃんか~?」
地元だから不思議はないのですが、おじさんと見えていた男性は、何と同級生。すっごいオッサンやん。っていうことは、私もそんなおばはんに見えるんか??

PICT0840.JPG11時半頃、祭りの会場に山車が到着。
途中で、山車曳きの役は大人たちから子供たちにバトンタッチ。途中で拾われていった子どもたちと、三つの組の侍従たちが、山車を曳きます。山車の上には、継体天皇たちが三人乗っています。
別のコースを練り歩いていた茨田姫(まんだひめ)の山車も到着し、2台揃って、会場内のステージ前まで行きます。

PICT0841.JPGステージ上に三つの組の役付きが上がって、まずは3組のお芝居。最後にくす球が割られて、ようやく終了しました。
一人ずつ名前を呼んでいただいて、一歩前に出て礼をして。。。はぁ~、やっとすんだ~~~~~という感じです。 
いつもは「格好いい」と言われるより「可愛い」と言ってほしい次男が、「今日だけは、格好いいって言って」と言います。
天皇さんよりも誰よりも、あんたが一番格好よかったよ♪ お疲れ様♪

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コメント
お疲れ様です。
二男君、大役頑張ったんですね~
新聞・TVのニュースで見て、もしかしたら二男君も出るのかなぁ…思ってたんです。
お祭って、子供は大好きですよね。
そんな大役果たしたのなら、すんごい思い出ですね。
【2007/05/06 23:24】 NAME[sato] WEBLINK[URL] EDIT[]
親のほうが大変だったですよ
中継地点で、役付の子ども達がお芝居をするんですね。
特に天皇役の男の子、茨田姫役の女の子は台詞があって、
練習を見ていると、お母様方にも熱が入ります。
「声が小さい」とか「台詞を覚えて」とか。

我が家の次男坊は、侍従役だったので台詞は全くなし。
おまけにこの組の侍従はお芝居に絡むこともなかったので、
ただただ山車の上に乗っているだけ。それがない分楽だったかも。。。
でも山車の上に1時間近くもチンと座っているのも大変ですね。

何はともあれお疲れ様、って感じです。
【2007/05/08 22:56】


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