あのねぇ～～ ゞ（￣д￣；）ｵｲｵｲ

午後３時ごろに学校を出て集団下校で帰ってくる次男。 

昨日は３時過ぎに、電話が鳴りました。
滅多に鳴ることのない電話なので、だ～れかな？と出ると、「〇〇小学校の、△△です」　あららっ、担任さんじゃございませんか。

「実は、今日の休み時間にドッジボールをしていて、　（次男）クンが捻挫をしてしまったんです。
　保健室で手当をしてもらったのですが、　まだ足を引きずっていますので、お迎えお願いできますでしょうか？」
「今すぐ行きます」 と返事をして、家を出たのですが、我が家には車が無いから、お迎えとは言っても結局徒歩なんですよね。
足を引きずっていようがいまいが、やっぱり歩いて帰るんですよね。昔、私も足の骨にひびが入った時、一人で荷物持って登下校してましたから、それが当たり前。

 学校に行くと、児童玄関の前で、次男と先生が立っていました。
「お車じゃなかったんですね。失礼しました。　何でしたら、送りましょうか」 とおっしゃってくださったのですが、次男に 「歩ける？」 と確認すると、 「大丈夫」 と大したこともなさそう。
「大丈夫です。ゆっくり歩いて帰りますから」 と言ってお断りしました。先生は心配して、見えなくなるまでずっと玄関の前で見送ってくださっていました。

そのまま、近所のお医者さんに連れて行こうと歩いていたら、 「何で、医者行かんとあかんのや～？　ボク、友だちと約束してるんやけど。　今日４人来るんや」 と次男。
あんたね～、みんなが心配しているのに、それはないっしょ！！
デブチンなのに、スキップが大好きな次男。歩いていると段々足も引きずらなくなり、放っておいたらスキップしそうな感じ。もうええわ～～、好きにせい！

友だちとの待ち合わせ場所に次男を置いて、母はランドセルと体操服の入った袋だけを持って帰宅。
しばらくして帰ってきた長男に話したら、 「わけ分からん」 と一言。　「医者、連れて行かんでいいんか？」　「もう、いいんちゃう？」
「あかんかったら、明日連れて行かなしゃあないやろ･･････」 　ふぅ～っ

最初一人だけ連れて帰ってきた友達が、ボツボツと増えてきて、いつの間にか５人に。　ｺﾉｺﾊﾀﾞ~ﾚ???
母と兄はパソコンの置いてある部屋の隅っ子に追いやられ、子供たちは歩き回ったり、おもちゃを広げたり好き放題。
「おかん、これ放っておいていいんか？」　「いいんちゃう？　あんたらもそうやった」　「･･････」

昨夜は次男はお風呂に入らず、湿布薬だけ交換しました。今朝もまだ痛いというので湿布薬を貼って、包帯を巻いて軽く押さえてやりました。
「ちょっと腫れてるみたいやな？」 と言う次男に、 「大丈夫や。あんたの足は、元々腫れてる」 と冷たい母の一言。　足を引きずることもなく、元気に登校していきました。

しっかし、まあ～～、何だか振り回された昨日の後半でした。