忍者ブログ
今日はどんなことがあるのかなあ~
[23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

秋晴れの下、とはいきませんが、今日は次男のマラソン大会でした。

9時30分スタートと聞いていたので、学校の近くの公民館まで自転車を走らせました。でも残念なことに、もう1年生はゴールした後で、我が子の勇姿?は見ることができませんでした。
でも、そんなことは言えませんので、ちゃんと見にきたぞ~!と次男に伝えるために、我が子の姿を探しておりました。そんなに人数が多いわけではないのに、でかいからいつもすぐ見つかるのに、いくら探してもそれらしき姿が見当たりません。
もしかして、ケガでも……… 

公民館から何人か子供達が出てきました。その後ろから愛する我が子が…  トイレに行っていたそうです。傍に行って「何番?」と聞いたのに、恥ずかしそうにして順位を書いた紙を見せてくれません。顔も隠します。
遅かったのが(速いわけがないですから)恥ずかしいのかな?怒られると思っているのかな?別に何番でもいいのにな。最後まで一生懸命、楽しんで走ってくれればそれでいいのにな……

結果は48位でした。総勢何人で走ったかは聞かないでくださいね。後ろに何人いたか?とか、人がいたか?と頑張りましたいうのは大きなことではないですから。

 

ところで、彼が恥ずかしがっていた理由は、ひ・み・つですが、どうしても知りたいという方は、内緒でどうぞ。ただし、本当~~に内緒ですよ。

 

PR

「いい女になりなさい」

2年位前に講座に来られた、地元の童話作家の男性に言われた言葉です。

人は好きな人とだけ付き合っていくことはできない。たくさんの人と付き合って、たくさんのことを吸収し、それを糧にして自分を磨いていきなさい。そしていい女になりなさい。

その時はよく意味がわからなかった。でも、少しずつわかってきている感じがしています。錯覚でしょうか?

ブログやメールのやり取りの中で、色々と考えることがあります。今日は私に『愛すること』を教えてくれた人の話です(長くなりますが、よければ読んでください)。

大学時代。地方から大阪に出て、親しく付き合う人もなく、下宿と学校と部室(社会福祉同好会)の3点を行き来するだけの日々。
その頃の私と言えば、チビでデブでブスで頭もよくなくて… コンプレックスの塊で、自分が嫌いでした。それでも一応お年頃だから、人並みにおしゃれもしてみたいし、男性とのお付き合いもしたい。だけどコンプレックスが邪魔して、素直になれませんでした。

そんな時、クラブの活動の一環として、地元の老人施設に一週間の研修に行きました。一週間という短い期間なので、土日の休みもなく、朝から夕方まで施設の方と一緒になって、オムツ替えやら食事の世話、入浴介助などをしていました。
そんな中で一人のおばあちゃんと出会いました。神戸の施設から、こちらに転院されてきて一人ぼっち。リュウマチで手足の関節が曲がり、眼球も少し飛び出していました。

でもとても明るくて、私のことをかわいがってくださいました。休憩時間になると、いつも彼女のところに行って、いろんな話をしました。彼女は私のことを「好きですよ」といつも言ってくださいました。
「好き」という言葉で、その頃は男女の恋愛くらいしか思い浮かびませんでした。その他には親子の愛、友情… 自分の周りの狭い範囲内での「愛」しか考えられませんでした。
彼女と話すようになって、また違った「愛」が存在することを知りました。男女でもない、親子でも友だちでもない。人として、人間として尊敬し「愛する」ということ。

彼女にもっと私を好きになってもらいたい。どうしたら好きになってもらえるのだろう………
色々考えた時、ふと気付きました。どうして彼女は「私」を好きになったんだろう。どうして私は「私」が嫌いなんだろう。どうして私が嫌いな「私」を彼女は好きなんだろう。どうして彼女が好きな「私」を私は嫌いなんだろう…………
自分のことを好きになろうと思いました。いい所も悪い所も、みんなひっくるめて私なのだから、そんな私を好きになろうと思いました。自分が好きでいられる「私」になろうと思いました。

そう考えるようになったら、私変わったんですよ。素直に甘えられるようになったし、笑っていられるようになった。人のことが大好きになった。そういう人たちと一緒にいる自分が大好きになった。
「自分が一番大事」なんて言うと、とんでもない自惚れ屋に聞こえるでしょうね。でも、自分を本当に大切にしていなければ、他人を受け止めてあげることはできないと思います。

土曜日が次男の登校日だったので、今日は振休です。一日家にいます。天気がよければ、どこかにお散歩に行くのですが、今日は朝から曇り空。昼からは雨も降ってきました。

朝、長男に「傘を持っていきなさいよ」と言うと、「いらん」と一言。
私が小さい時には、雨の中傘がないと、みんな走ったり、足早に歩いたりしたもの。自転車に乗っていたら、ダッシュで走ったもの。なのに、最近は走っている子、あまり見ませんね。
長男が小学校1年の時、用があって下校時間の頃学校の近くまで行ったら、雨の中堂々と歩いている子がいました。その手にはしっかりと傘が握られているにもかかわらず、さしもしないで、悠々と歩いているのです。異様な光景でした。

「いらん」と固く言うのを「持っていき!」と無理やり持たせたのはいいのですが、昼前にはちょっと晴れ間が… 次男と二人で「お兄ちゃんに怒られるな~」と言っていました。
「ほれ見い。いらんかったやろが。いらんもん持たすなや」と言われるんじゃないかと、二人で話していました。おお怖~~………

でも、昼過ぎからのこの雨。これで長男から文句を言われないですみます。「ほれ見い。おかんの言うこと聞いてよかったやろ~」と胸を張って威張れます。次男と二人、胸をなでおろしております。

昨日の蒔絵教室、保護者も見学に行ってよかったのだとか。次男から「お母さんも来て欲しかった」と言われました。
以前の学校は、毎月の学校公開の時もちゃんと案内が来たのですが、今度の学校では一々案内が来ません。月の始めに『今月の行事』というお便りがあるだけ。その中にある「参観日」の時は何も言われなくても行っていいそうなのです。
でも、途中入学の我が家には、全くそういうことは知らされず、後で子供に聞いて「あら~、それじゃ行けばよかったね」となります。

今回の蒔絵教室も、親が見学してもいいということであれば、仕事を代わってもらって行ってもよかったのですが…  今更言ってもどうもなりませんよね。来年は見に行くことにします。

これは「ひな」です
下絵がバインダーにはさんでありました… 「ひな」を描くということは知っていたのですが… 絵がうまくないのはわかっていたのですが… 一生懸命描いたのはわかるのですが…

ちょっと「ひな」が泣くかもしれんよ~なんて思うのはおかんだけ、でしょうか??
でも、本人も出来栄えに満足しているわけですし、元気よく描けているようですから、それで十分ですよね。ただ20歳の記念にタイムカプセルを開いた時、そしてその作品を目にした時、自分が何を描いたのかちゃんと覚えていて欲しいな、と願うおかんです。


忍者ブログ [PR]
カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31